はいどーも。最近、
ベースを弾くと指から血が出るSUMI-changです。
冬場の乾燥した空気が、僕の指先を襲うのです。
はいはい、そんなことはさておき…
僕は激しい音楽を好む人間です☆
「好む」というレベルなら良かったんですが…
激しい音楽に
「倒錯」していた時期がありました。
高校3年生の頃です。
どんな風に倒錯していたかというと
速ければ速いほどカックイイ!!
五月蠅ければ五月蠅いほどカックイイ!!
ヴォーカルが何言ってるか解らなければ解らないほどカックイイ!!
と本気で思っていたのです。
はい、出ました。
知る人ぞ知る、
CRYPTOPSY(クリプトプシー)です。
どっかの国のマフィアではありません。
僕も彼らの音楽に、文字通り叩きのめされてしまった人間の一人です。
彼らは、当時の僕の中の
カックイイ!!
の基準をすべて高水準で満たしていたのです。
とにかく速いドラム、ギター、ベース。
とにかく五月蠅いドラム、ギター、ベース。
そして何より
歌詞カードを目で追っても、何言ってるか解らないヴォーカル(笑)
これを音楽と言っていいのか…?
良くも悪くも、僕の持っていた「音楽」という枠をブチ壊してくれたバンドですねぇ。
それこそ、こんな音楽ばっかり聴いていた時期があったのです。
最近、改めて聴いてみたんですが
アルバムを最後まで聴き通す体力がありませんでした。
音楽に対する考え方が変わったのか…
いや
ただ歳をとっただけなのか…
体力に自信のある方は、挑戦してみてください。